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11月のつぶやき

インフルエンザ

つぶやき

インフルエンザがかなり猛威を振るっています。

コロナワクチン接種やコロナ感染により、体内の免疫の過剰な反応の結果、様々な炎症が起きやすくなっています。

体内に異物が入ればそれを早くなんとかしようとする敏感さが、インフルエンザに限らず様々なウイルスや雑菌への季節外れの感染流行に繋がっている印象があります。

さて、では、この異物への敏感さに対応する方法です。

これはとにかく、基礎免疫と言われる防衛の基礎に立ち戻り、強化すること。これに尽きます。

基礎免疫とは、排便排尿汗に関わるいわゆる排泄機構の活性化です。

身体に異物や毒を溜めない、と言うことです。

ではそれはどうやれば良いか?

よく寝る・正しく食べる・よく動く・リズミカルな生活時間

この4つが基礎免疫を確実に養います。

簡単そうですが、現代はなかなかこのお約束がうまく果たせないのも事実。

子供達でさえ、不眠・偏りのある食事・ゲーム三昧・不規則な生活を小さい頃から余儀なくされている時代であり、

基礎免疫をしっかり育てる環境と意識が貧弱だと思います。

新型コロナにより私達は薬や医療の力ではまかなえない自力での自己免疫の強さが必要なことを悟りました。

免疫の強さとは敏感さとは違うもので、先に書いた様に、基礎免疫によりまずは獲得免疫の基礎を作らねばなりません。

結論、ウイルスに負けないためには、基礎免疫と獲得免疫の二つの防衛力を、我々は養う必要があることになります。

まずは基礎免疫を育てましょう。

リズミカルな生活の中で、よく寝る、正しく食べる、よく動く。

そうすると、何か機能的な弱さがなければ、必ず排便排尿をし、汗をかきます。

これができない方は、漢方の力を借りたり必要なサプリを使ったり薬膳のやり方を習ったりなさることをお勧め致します。

獲得免疫は基礎免疫に基づき強化されますので、まずは基礎免疫です。

ウイルスに勝つ対処法

鼻粘膜気管支粘膜腸管粘膜など、免疫の関わる粘膜の強化に使われる漢方はかなり優秀です。

予防、感染時の副腎強化、感染予後、とステージにより処方は変わります。

またヨーロッパでの戦争で医療の道具として使われたエッセンシャルオイルのブレンドも併用なさると安心です。

それから食事。炎症が起きにくい様に油や糖分を控えるのはもちろんですが、

粘膜を強化するために必要な食材により、かなりしっかりした免疫力を保てます。

また、ITO-1酵母の処方もいたします。

ITO-1酵母とは、基礎免疫と獲得免疫の両方に調整をかける酵母を、福山大学の久冨教授が発見し、株式会社リスペクトの伊藤社長により製造され世の光を浴びることになりました。

インフルエンザやコロナのウイルス疾患が流行している今、免疫調整の助っ人役として、十分結果を出しています。

ぜひご来局くださいませ。

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