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耳鼻科疾患

耳鳴り・めまい・副鼻腔炎

耳鼻科疾患について

漢方薬は耳鼻科疾患を得意とします。
アレルギー疾患も大得意です。

咳、のどの痛み、副鼻腔炎、中耳炎、耳鳴りなど。炎症には清熱剤、血瘀には駆瘀血剤と速攻で対応できます。

副鼻腔炎は白血球の中の顆粒球という細胞たちの仕業です。

江戸時代森堂伯という漢方医がいて、柴胡清肝湯・荊芥連翹湯・竜胆瀉肝湯という解毒の処方を作りました。一貫堂処方と言います。

この3つの処方を中心に体質を変える為に他の処方と組み合わせて1年ほど服薬を続けていると、蓄膿症を繰り返さなくなります。鼻炎もアレルギーも一緒に治まってしまうことがよくあります。

免疫細胞

中耳炎

中耳炎は虚血性疾患の部類に入ります。虚血の対応です。

耳鳴りは腎の弱りの形です。ストレスでの自律神経失調を起こした後に耳鳴りがすることが多い為、神経の栄養つまり陰陽の陰の不足を補います。そして通経が必要です。

「薬膳薬局」の治療方針

腎の弱りは東洋医学でよく使われる「陰陽」の陰つまり材料不足と直結します。年を取ってくるとまたは過労が続くと、身体の中の陰分(材料)不足となります。

難聴や耳鳴りは特にこの陰分への取り組みがいり、処方も多数。また、漢方薬の清熱解毒の薬効は西洋薬と同等以上の効果を持ちます。

耳鼻科疾患で、風邪を引きにくくしたい、蓄膿症・中耳炎を繰り返したくない等体質を変えたい方の場合は漢方薬を使いながら、食事と生活リズムのご指導をしっかりとさせていただきます。

腎

お客様の声

45歳 女性

長年副鼻腔炎を繰り返し、抗生物質を飲み続けていましたが、全然治らず。体調も悪くなる一方で困っていました。
血液検査の説明を聞いていると、自分の身体のことがいろいろわかるようになりました。自分は顆粒球が多いことを教えてもらい、特に好酸球を下げる為の生活習慣、食生活の改善が出来るような指導を細かくしてもらっています。
漢方薬を飲み始めて1年くらいですが、なんとまったく耳鼻科に行かなくなりました。頭が痛いことも鼻づまりもほとんどありません。東洋医学は全部を見てくれるのですごいなあと思います。

48歳 女性

舌が痛くて黒ずんだ色をしていて、特に夏に酢の物を食べるたびに痛くてならないので、お世話になっています。
血液検査を診てもらって、いろんなことがわかり、その修正をし始めて2か月目。気が付いたら舌の痛みが半分以下に減り黒ずんだ色が赤に変わってきています。まだ、梅干しなどたべたら少しひりひりしますが、以前と比べると全く楽です。
私は心と脾の病態の改善をしていただいているそうです。ストレスも多いので先生にいろいろ話を聞いてもらいアドバイスをもらっています。

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