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花粉症

花粉症の原因

花粉症になる方は遺伝的にアレルギーの体質を持っている場合が多い様です。

しかし、それが発現するかどうかは、腸と肝臓の丈夫さとそれを支える食事の摂り方に影響を受けていることが長年の経験によりわかってきました。

また花粉症の方は果物アレルギーを持っていることが多いようです。

小腸は免疫細胞を75%作る臓器です。また、肝臓は鉄の配給や様々な代謝酵素を作る臓器です。

花粉症もアトピーも基本的には同じ原因と考えられます。

その違いは、花粉症が粘膜上の免疫反応であること、アトピーが皮膚における免疫反応であることです。

 鼻の壁は鼻毛の多い扁平上皮細胞で覆われています(皮膚も同じ扁平上皮細胞)。

 気管は多列線毛上皮で覆われていて、皮膚や鼻よりもはるかに細い毛が生えています。

花粉が鼻に入ると、ヒスタミンH1受容体・知覚神経が刺激されて扁平上皮細胞の分泌腺に伝達され、

くしゃみ鼻水が出始め、粘膜下の免疫細胞を刺激し好酸球や好中球が動き炎症が起き鼻粘膜や気管が腫れます。

眼も同じ仕組みで充血・かゆみ・涙目となります。

当店の治療の方針

  • 1、粘膜で花粉が鼻のマスト細胞に付着してヒスタミン・ロイコトリエン・トロンボキサン・PAFなどを放出しないような免疫の敏感さへの対応
  • 2、ヒスタミンによる神経や血管刺激によるプロスタグランジンE2・活性酸素の発生を抑える対応

標治として、まずは不快な症状を取る意味で、食事の見直しと漢方の服薬

その後根治として小腸の免疫の調整と肝臓機能の強化を致します

勿論、標治・根治を同時にもできます。

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