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2024年9月のつぶやき

普段から誰もが「ストレス」という言葉を簡単に使っています。

ストレスの定義を皆様考えたことありますか?

生活の中で心や体が受けた感情や感覚はまずは一旦脳の深いところにある

昆虫脳と言われるところに刺激を保ちます。

扁桃体に記憶されるとも言えます。

一方、大脳新皮質というところでは判断や選択や思考がなされており、

人が人であるためにはこの大脳新皮質の正しい働きが必要です。

昆虫脳に入った、特に自分にとり嫌な不愉快な感覚と感情は

大脳新皮質で意味付けされ、

もしその体験に意味やその解決方法を見出せ無かった場合を

実は「ストレス」というのです。

解決、納得があるかどうか。

ここがポイントです。

間違ってはいけないのは 心の範疇だけでなく、身体の不愉快さもストレスになること。

例えば貧血による酸欠。

これは生きる上で酸素との関係があるため脳は大きなストレスを感じているはずです。

また 今年のように体温を越える暑さなども同じです。

このまま地球温暖化が進んだらどうなる?という不安もまた明らかに扁桃体刺激となりますね。

少しでもストレスフリーで幸せな生活を送るため、

薬膳薬局では皆様の心と体とじっくり向き合います。

 

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