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蕁麻疹

皮膚疾患における蕁麻疹

蕁麻疹について

蕁麻疹は数分から数時間で痒みや腫れは引きますが、痒くてかいてしまうとミミズばれのようになり赤味を増します。アトピーの場合はひっかいてしまった際に赤みより白い印象の皮膚になります。蕁麻疹は食品や薬剤へのアレルギー性のものと、日光や温度差、ストレスによる非アレルギー性の蕁麻疹があると言われています。

免疫の肥満細胞の放出するヒスタミンが痒みや腫れを呼ぶわけですが、アトピーやその他のアレルギーのようにIgE抗体が深く関与しているかどうかはよくわかりません。
皮膚の下にいる免疫細胞たちが少しだけ解毒や恒常性の安定の手伝いをしてくれているような印象ですね。

アドレナリン過多の蕁麻疹

近年顕著に増えている自律神経の興奮つまりアドレナリン過多の蕁麻疹は、普段から常に緊張しストレスを受け続けている人で、血糖値がもともと上がるような食生活をしている人に起こりやすい様です。

アドレナリンはそれ自体が血糖値を上げやすいホルモンですから、パンやお菓子や果実を頻繁に食べていると、ヒスタミン遊離をしやすい体になりますので、少し緊張するだけでヒスタミンが出やすくなるというわけです。

東洋医学の考え

東洋医学では、肝心脾肺腎という五行の臓腑の機能の一つ、「肺の機能」として皮膚や粘膜を捉えます。
外部に触れている場所でのバリア機能が肺の機能です。

気管支、肺包、胃腸などは口から一本の管として繋がっています。外部に繋がっているということは、外部からの侵入を直接受ける場所ということですね。

悪い食べ物や添加物、重金属等が取り込まれて肝臓に送られた際、肝臓が弱っていて、解毒や処理が出来ない場合、肺の機能がその力を発揮します。
もともと解毒の能力の高い肝臓で解毒できなかった毒素を、肺の機能を持つ皮膚が受け持ちます。ですから、蕁麻疹が出た時は、肝臓で解毒ができない何かが入ったわけなので、肝臓の弱りを教えてくれていると理解しましょう。

肥満、アルコールの摂りすぎ、脂質の摂りすぎ、神経を使いすぎて各種酵素が合成できない時などに肝臓は弱ります。蕁麻疹が出ないようにするには、肝臓の機能をしっかりと立て直し、胃腸の消化能力を上げることが必要です。

蕁麻疹の対処法

痒みがあり搔きむしっていると、皮膚の角質の補修が必要です。その為の漢方薬処方は驚くほどよく効きます。
そして肝心なのは肝臓と腸の機能を調整し上げてゆくことです。

漢方薬には、胃腸や肝臓を元気にする処方がたくさんあります。また、当店は肝機能を正常に整えてゆくサプリメントが充実しております。他所では手に入らないものばかりです。

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